Mizuho's Diary

~MTB、山登り、Snowboad、いろんなことにチャレンジ!記憶を記録するブログ~

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 知床Ⅳ~いざ連山へ~

これから行く連山を眺める
早朝フレペの滝展望台より
天気はこの上なく良さそう!
 
【9月16-17日】 知床連山縦走記
知床トリップから早2ヵ月。記憶が薄れないように早く記録しておこうと思って写真を眺めるのだけど、そのたびにその時の景色が浮かんでは消え。毎週毎週遊び歩いてどんどん思い出の上塗りをしているのに、この知床の記憶だけは不思議なほどまだ残ってる。でもそろそろ年の瀬も近いし、自分の脳みそもアテにならないので主に写真で記録。知床の山、特に硫黄山はかっこよい山だった。眺めてよし、登ってよしの山ってなかなか無いと思う。そんなところも知床の自然が大事にされる理由なのかな。
間が開きすぎ、自分のために今回の知床記事→

1日目:I川遡行~第一火口キャンプ場
8時シャトルバス乗車
8時半遡行開始、18時半キャンプ場着

まず第一関門はシャトルバス経路の途中(I川橋)で降ろしてもらうことだった。世界遺産になっちゃったしNGだったらどうしよう。自分勝手だけどまだこういう行動する人は少ないみたいで、前例がないからなのか快く送り出してくれた。感謝。
キャンプ場に荷物をデポして硫黄山にピストンでアタックする予定だったが、とてもとても。10時間行動して日没ギリギリにキャンプ場にたどり着いた。「知床半島の山と沢」には5時間程度ってあったのになぁ。
沢登りなので道中の景色は刻々と変化し、全身を動かして登るのでザックの重さも思った程苦にならない。クマや鹿など動物も近くに必ずいるはずなのだが、ワイワイ登る私達を遠巻きに眺めてるのか出てこない。相手は私を認識していて私はそれに気づいていない。何だか怖いようなおかしいような不思議な感覚。
夜は冷えて星がとてつもなくキレイだった。北海道だから、と夕食のメニューをスープカレーにして暖まり就寝。・・・となるはずだったが、私はあまり寝付けなかった。クマが怖かったからなのか、今日見た景色や明日見るはずの景色に興奮してたからのか。

シャトルバスの時間まで知床自然センター付近を散策 鹿が目の前を通り過ぎる いよいよ遡行開始 現れた最初の滝に感動してマイナスイオンを浴びまくった 右岸を高巻き、怖かった
荷物が重くて小さな滝に手こずった
ロボさんにシュリンゲ張ってもらって通過 腰までつかる釜も何回か
photo by ゆっきー
快適なナメが続く中盤
沢タビって簡単なつくりなのに滑らなくってスゴイ!
可憐な花が咲いていました
もう少し時期が早ければ一面のお花畑なんだろうな~
最後の滝は左岸を巻いたがこれが辛かった この後前が見えない藪に突入
photo by ゆっきー
上流はこんな感じ ヒグマの糞もところどころに見かけて鈴をリンリン鳴らしながら進む 広い野球場みたいな所に出た!指定キャンプ場まであとひと踏ん張り
着いたらヘッデン装着、ギリギリ!

気持ちの良い稜線歩き 下方は昨日通って来た道 知円別岳付近
photo by ロボさん
 
2日目:第1火口キャンプ場~硫黄山~知円別岳~オッカバケ岳~サシルイ岳~三ツ峰~羅臼岳~岩尾別温泉

3時起床、5時前出発、15時半岩尾別温泉(木下小屋
前日予定の行程が未消化だったので、早めに行動開始。二日連続10時間超の行動時間となってしまった。
2日目はずっと稜線(登山道)歩き。地形図を確認しながら歩くことは変わらないけど、道があるって何て歩きやすいんだ!!右側はオホーツク海、左側は根室海峡。1500mほどの山々とは思えない高山的な雰囲気。私の生活は山は身近だけど海はない。山が大好きだけど、どこまでも広がる海に漠然とした憧れを持ってもいる。そんな私の気持ちにいっぺんに応えてくれるのがこの稜線からの景色。飽きるわけがない。
稜線に出たら1日目は全く会わなかったけど、ちらほら人にも会った。それでも三ツ峰付近までは数えるほど。ところが羅臼平には数十人、羅臼岳に登っている人を含めると100人近くいただろうか、よく見る山の光景になった。例のごとく若い(と思われる)人は少なかったけど。皆口々に「今日はいい!」と言っていた。無風快晴、本当に恵まれていた。
羅臼平で悠々と草を食べるヒグマを発見。デカイ!!一人で来ていたパワフルなおば様方二人をパーティーに組み入れ、登った山々を振り返りながら下山。北海道のいろんな山の話を聞いた。また行きたい所が増えちゃったな。その後は今日のお宿羅臼町側の「くまやど」に移動。途中寄ったコンビニで、何と新谷さんのカヤック軍団と遭遇、ツアーに参加していたぐっちーに会った。世間は狭い!
指定キャンプ地に設置されているヒグマ対策のためのフードロッカー 雪渓が大量に残っていた
朝日を浴びる硫黄山をバックに
photo by ロボさん
1日目に通過して来た道とオホーツク海 よく歩いてきました
途中クマの足あと発見!まだ新しそう 私の足は24cm 小熊かな
photo by ゆっきー
昨日登って来た沢と今日歩いて来た稜線 地形図と見比べるのもまた楽しい
9月半ば 下草たちは真っ赤に色づいていた サシルイ岳からの下り GWに行けなかった三ツ峰

下山中MTBerにも会った ここを下るのか!人が多すぎる気もするけど・・・
木下小屋が見えたら長かった行程も終わり 少し寂しい
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コメント

足跡リアルすぎ

みずほさん、昨日バイクに乗って帰ってこんな精密作業をしたとは・・・敬います。わたしは筋肉疲労と豆腐ステーキ消化にすべての血をつかい、今朝の仕事をすっかり忘れ約束に遅れました・・とほほ

しかし楽しげなたびをしていますなあ
そして、熊のあしあと、リアルですねえ。さっきやん、ぜったい通ったの!
私も昔あさひ岳で、とーくから熊みたけど、それでもうおなかいっぱいやわ。

見事なまでの強行軍ですね。脱帽です。
うちらの平均行動時間はたぶん3~4時間だもの。
ちなみに足跡や糞は「いまはここにいないな」って解釈をしてました。

Mizuhoの記録が私の記録にもなりつつある
今日この頃です・・・(笑)
力作!!!
いや~しかし,ホントにいい旅だったね.
Mizuhoのレポートを何度も読んでは
にやにやしてますよん.
濃いんだけど爽やかだったなぁ~.
また行くべ.

>たけさん
アドレナリン分泌量が多かったのかしら(笑)
豆腐の消費には私も時間がかかりました。

写真で見る分にはクマかわいいけど、やっぱり身近にいると思うと
恐怖というか畏怖の念が起こりますねー。
自然センターの人も「出会わないことが両者にとって最善の策だ」と言っていました。

>???さん
相変わらずの強行軍です。
何か感覚マヒしてきたかも。

ホントばったり出会わなくてよかった。足あと見て喜んでる場合じゃないもんね。

>ゆっきー
かなり力作だよー。
何回も写真見返しちゃうのはゆっきーも一緒だったか、よかった。
そうそう、濃いんだけど爽やか!
全ての出会いに感謝だね。
次は真冬??


相変わらすすごいね、今度写真ゆっくりみせてね

多分、「知床行ってきた」「熊にあいそうだった」
と聞かされて人が想像する旅とは、
かなり違うと思うよ・・・

普通、何度も腰まで水につかったり、
前の見えない薮に入らないんじゃないかな。笑
初めてMTBでトレイルに行ったときくらい、
衝撃的でした!

>1号
すごくないって。みんな同じだよ。
あ、いや。あなたの妹は別格だわ☆

確かに「知床の山に登りに行くんです~」は職場でも普通に受け入れられてたなぁ。
世界遺産効果!?

写真はぐっちーのカヤック編と合わせて忘年会にでも。

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