Mizuho's Diary

~MTB、山登り、Snowboad、いろんなことにチャレンジ!記憶を記録するブログ~

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 長い旅の途上

1999年 文芸春秋  
7月に読んでいた本です。星野さんの遺稿集。
アラスカの壮大な自然のことから日常の身近な話題まで、星野さんならではの優しい目線で書かれていて、自分もアラスカに身を置いているような気分になります。70歳を超えた二人の女性パイロットと川を旅する「約束の川」という文章が好きです。
図書館で借りて読んだけど、手元に置いておきたい本なのでいずれ購入しようと思います。

 クライマーズハイ

文春文庫 ¥660
ちなみに文庫の表紙は違います
 
【7月9日】 1日ヒッキー
早起きしたが、雨で中止。ぽっかり予定があいてしまった。せっかく早起きしたのに二度寝はもったいない。あ、そうだ。日ごろ読みたい、読もうと思って「積んでいる」本を読もう。今日は時間があるので、気合がいりそうな分厚いクライマーズ・ハイに決定。横山さんの本は何冊か読んでいてファンなんだけど、どれもみな短編集。社会の中の人間の闇を突いていてのんきな私は息苦しくなり、短編ぐらいでちょうどいい感じ。長編は初トライ。ハードカバーで刊行された時図書館で借りて読み始めたけど、細切れで読むには内容が重すぎて、途中で挫折したのだった。最近文庫で出たので購入。

この本を読もうと思ったのには理由があって。横山ファンなのもあるけど、日航ジャンボ機墜落事故と登山をテーマにしていたから。クライマーズ・ハイという言葉にも興味があった。文中では「興奮状態が極限まで達して恐怖を感じない」とあった。私の仲間たちはみんなこの状態なんだろうか!?クライマーズハイ、スキーヤーズハイ、ダウンヒラーズハイ・・・。そんなことが頭をよぎる。
話はそれたが、あの事故は本当に衝撃的だった。10歳足らずの私には飛行機が墜ちることなんて予想だにできないことだったし、一度に500人超の人が亡くなるという大惨事はあまりに規模が大きすぎて理解できなかった。あの日は夏休み中でいとこ達が大勢祖父宅に集まり日が暮れるまで外で遊んでいた。誰かが「あ!飛行機」と言った。「こんな山の中でも飛行機って見れるんだね、どこに行くのかな?」なんて感心していた。そして後日あのニュース。大人が「このすぐ近くの山だよ!」と言っていた。子供同士で「もしかしてあの飛行機かな!?」時間的にも場所的にも私達が見た飛行機ではないかと今も心にあの光景がフラッシュバックする。

今回途中でやめたらもう二度と読まないかも!と半ば自分に脅しをかけて読み始めた。だけど、心配いらず。気づいたら辺りは暗かった。ノンフィクションとフィクションがうまく融合していて、横山ワールドに引っ張り込まれる。完全に私は舞台である新聞編集局にいる一社員になっていた。解説に「号泣」と書いてあったので、覚悟はしていたけど涙は出なかったな。難しい言葉を調べながら読んでいたからか。 ちなみに調べた言葉は、瑕疵(かし)、臍(ほぞ)、歴歴、擡(もた)げる、憐憫(れんびん)など。さらっと流すには難しすぎるよ!まあ文脈から察しはつくけど。
本文では泣かなかったけど、文中にもあった乗客の遺書が実在するということを偶然にもあるサイトで知って。これを見た時は、頭が物語に戻って涙。この方がどんな気持ちで書いたか、到底私にわかるはずもない。だけど、「今」を大切に生きよう、そう強く思った。
次は軽~く読めるエッセイなんかを読もうっと。

 その後・・・②

妄想アラスカトリップはその後も続き、最近新たなアイテムが投入された。
小学館の名作写真館(¥500)と朝日文庫のポストカードブック(¥900)。
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図書館で借りている写真集とダブる写真もあるが、その本により構成が違っていて新しい写真として楽しめる。

結局年賀状のお返しもまだ道半ばなまま。私に年賀状くださった方々、そのうちアラスカトリップのおすそわけしますからね~!

 アラスカトリップ(気持ちだけ)

読む本に偏りのある私は、今まで星野道夫という人を全く知らなかった。
ふと手にした「旅をする木」という本。それも読み始めるまでは木を本だと思い込んでいた。え、旅をする本?素敵!って。おバカですねー。

久々に雪山に行かない週末。
最近ゆっくり本を読む時間もなかったしとページをめくってみると、夢中になってしまった。はっと気づくと丑三つ時ではないか!でも止められない。
カタカナに弱い私、地名が出てくるたびに地図帳で位置を確認しつつ。だから読み終えるのに結構な時間がかかってしまった。

文章から星野さんの優しさがにじみ出ていて、アラスカの自然を心底愛しているんだと伝わってくる。心をギュッとわしづかみにされたような感じがして、何回も読み直したセンテンスもあった。

この旅をする木には写真や挿絵が全くない。アラスカの自然・動物にも無知だった私は、どうしても星野さんの見ていた世界を垣間見てみたくなって、翌日図書館に向かった。通っている図書館は蔵書が豊富で、星野道夫さんの作品もほとんどが揃っていた。片っ端から眺めて全部借りたい衝動に駆られたが、自力で持てない重さに断念。厳選して、写真集の「星野道夫の仕事」シリーズと星野さんの講演を集めた「魔法のことば」を借りた。
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旅をする木で読んだあの文章が今度は写真となって私の心を揺さぶる。ページをめくるたびに自分がそこにいるような感覚になっている。全く予備知識もなく、行ったことももちろんない場所に行ったことがあるような感覚にさせる星野さんを心底すごい!と思った。

星野さんは10代の頃にアラスカの写真を見てアラスカへの思いを強く持ち、エスキモーの村に手紙を書いてひと夏を過ごしたそう。私は同じような頃にそういった自分を強く揺り動かすものに出会えていたのだろうか。出会っていても見過ごしていたのかもしれないな。

気持ちだけアラスカトリップは当分続きそうです。

 タイムスリップ

今日は休息(?)日。
本当は滑りに行きたかったけど所用でやむなくパス。ミサカナイターに行こうかとも思ったけど、それもパス。
私今日何にもしてないじゃん!!
という日には決まって第二の趣味「立ち読み」へGO!

まずBOOKOFFに足を運びます。昔の漫画が読みたい気分だったから。近所に漫画喫茶ないんだよねー。

私はかなりの漫画っ子だった。今となってはあまり内容も覚えてないけど、もらったおこづかいを全て漫画に費やしていた小中学生時代。そんな時代にはまっていた篠原千絵の「闇のパープルアイ」を探すも見当たらない。
知ってますか?
主人公がヒョウに変身しては無意識に人を食い殺してしまう恐ろしい物語。当時としては、イラストが大人っぽくて主人公の彼氏がかっこよかった。

ふと目に止まったのが多田かおるの「いたずらなkiss」。この漫画も大好きだった。クールな入江くんに熱烈アタックするドジな琴子がほほえましい。思わず10巻くらい勢いで読んでしまう。残念なのが作者が連載途中で急逝してしまったため、未完のままストップしてしまったのだ。うぅ~、続きはどうなるんだろう・・・。再燃する入江くんへの思い。

次の(まだ読むんか!?)ターゲットは「生徒諸君!」。明るく前向きななっきーがいろいろ考えながら成長していく物語。沖田君が雪山で遭難死してしまったのは遠い世界の出来事のように感じていたけど、今や自分の身にも起こりうる出来事。いやー、当時とは違った視点で読めますねー。これは残念ながら、巻が揃っていなくて早々にThe end。ちなみにこの生徒諸君、現在はなっきーが教師になって奮闘する「生徒諸君!~教師編~」が連載中です。

漫画を否定する人もいるけど、私は断然賛成派。いろいろな文化を漫画から教わりました。「あさきゆめみし」読んでから古文で源氏物語も読めるようになったし!久々に漫画ワールドにはまりそうな感じ。

今また読みたい№1は何だろう?
一条ゆかりの「有閑倶楽部」かな。それとも純愛モノ「ONE-愛になりたい-」かな。
・・・と言いつつ、家にある「タッチ」愛蔵版を手にとってるのでした。

 「あいだ」にあるもの



酒井順子さんの書く文章の雰囲気が好きです。スピード感がある。
言わずと知れた「負け犬の遠吠え」の作者。
鋭い洞察力で思ってもみなかった角度からものごとをとらえているのに、とても感心する。今の社会問題を独身女性の視点で辛らつに書いていて共感できる部分とそうでない部分と。

何冊か持っているのだけど、今日は図書館でこの本を借りてみた。
タイトル見て「これは!」と激しくひかれたから(苦笑)

本の説明文には、
『「結婚・出産したくないわけじゃあないけど、今はとりあえずいいかなあ」と思っているうちに、日々がそれなりに楽しく過ぎてしまった皆さんに、きっと拍手をいただける快著』
とあった。

どうなんだろう?
「あいだ」には果たして何かあるのか!?

「あいだ」を経験したみんなはどうだったのかなー??

 2時間

本屋が大好きです。
時間があるとついつい寄ってしまう。本屋に行くといろんな本の題名や表紙を見ているだけで飽きない。その時の世相を反映しているように思う。
行きつけの本屋が2軒あって、ひとつは山梨県で一番大きなお店。もうひとつはごく近所のお店。どちらもどこに何のジャンルの本があるか把握。その時の気分で立ち読み場所のターゲットを絞る。

二日続けて2時間超。
我ながらスゴイ。(ただのヒマ人か・・・)さすがに1時間を超えると足が疲れてむくんでくる。ハハハ。
立ち読みばかりでは申し訳ないと行けば何か買ってしまう。家に帰ると読みもしないで本棚の肥やしになってしまうのだが。・・・だったら長い時間立ち読みしないでさっさと買って帰って読めー!って感じ。自分で突っ込み。ハハハ。
↓最近ゲットした本
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